シャッターチャンスを探して

探しているものはきっと、日常の中に。

憧憬

何となく、週に1度はまとまった量の記事を書きたいので書きます。

今週のお題は写真に興味を持ったきっかけ。

 

小学校4年の夏休みのことですが、母がパートに出てる間、

弟と一緒に祖父母の家で留守番することがよくありました。

その時、インスタントカメラを買ってもらい、パシャパシャと

写真を撮って過ごしていました。

現像に出して、返ってきた写真を見るのがとても楽しみで、

思ったように撮れてなかったり、思いのほか良かったり。

そんなのが楽しかったです。

もちろん、撮っている瞬間も。

 

今思うと、かなり贅沢な気がします。

高いもん、インスタントカメラ。現像代とか考えたら結構な出費ですよ。

ありがとう、お母さん。

これが写真に興味を持った第一のきっかけだと思ってます。

 

第二のきっかけはチェキ。

小学校6年の時、クラスメイトが持っていたのを見たときでした。

衝撃でした。

撮ったらすぐに出てきて、写真が浮かび上がってくる。

すごい!!! なにコレ!!!!

しかも色合いがなんだか良いんですよね。味があるというか。

「これ欲しいわ~」とずっと思っていました。

(※やっと手に入れたのは大学の3年)

 

第三のきっかけは大学時代。

同じ専攻の同級生が一眼レフを持ってて、それがカッコよかったから。

ただ、当時の私にとって一眼レフはとても敷居の高いものでした。

専攻の関係で研究室の一眼レフを触ることはあったものの、おっかなびっくり。

「壊したらどうしよ…」という気持ちの方が圧倒的に強かったです。

それでも、いかにも「カメラ」って感じの一眼レフは憧れの対象でした。

 

そんなこんなで色々と紆余曲折ありましたが、なんだかんだでミラーレス一眼を

買ったのがこの間の大晦日 というわけなのです。

(会社勤め3年目の冬だぜ! ! 長かった…。)

 

今思うと、大学時代にカメラ買えば良かったなあって少し思います。

確実に今より時間ありますし。(お金は今よりもないけど)

後悔…。

でも、そのぶん撮る楽しさは倍になってる気がします。

私にとっては。

 

珍しく800字越えの記事となりました。

私が写真に興味を持ったきっかけでした~。