シャッターチャンスを探して

探しているものはきっと、日常の中に。

師匠のこと

私には師匠が2人いる。
(自分が勝手にそう思っているだけ なのだが)

1人は、休職して復帰できるのだろうかという不安な日々を過ごしていた時に「貴方はちゃんと前に進んでいる」と伝えてくれた人。

もう1人は自分の仕事に対して、考え方や取り組む姿勢を改めて見直す機会をくれた人。

どちらの師匠も私にとって、大切な人だ。



学生時代(就職活動を始めたあたり)から、「自分は何のために仕事をするのか(生活費を稼ぐ という観点以外で)」を考えてきたけれど、未だにはっきりとした自分の答えを出せないでいる。


今の私が2人の師匠を見ていて思うのは、誠実な思いを持って仕事に向き合う人間でありたい ということ。
これからも師匠の背中を追いかけ続けて、いつの日か師匠と同じくらいの歳になった時に、自分も彼らのようにあれたら と。

時として、目の前のことに追われ過ぎてて何も考えられないこともあるけど、自分が引き受けた仕事を作業として終わらせたくない という意地を持って、また仕事を頑張りたいなぁ。

と思った1日。