シャッターチャンスを探して

探しているものはきっと、日常の中に。

夢見る力

少し前までは、「こういう話を書きたい」とか「もし、こうだったら」とか、

そういう子供のような想像で暇な時間を過ごすことができていた気がする。

 

少し前までは、「この本、面白いなあ!」とか「この映画観に行きたい!」とか、

そういう欲がもう少しあったような気がする。

 

少し前までは、「どうしようもなく腹が立つ」とか「絶対、見返したる」という

エネルギーがあったと思う。

 

なんだか最近、忙しい という言葉に負けて少しずつ夢見る力を失くしている気がする。

楽しいこと、嬉しいこと、怒りや憎しみ、悲しみをエネルギーにすることなく、

ただただ毎日を過ごしている気がする。

 

私はこれで良いのだろうか と思う。

何者にもなれないのだ という事実を淡々と「はい、そうですか」と受け止めていて

いいのだろうかって。

愛想笑いが少しずつ上手になって。

それでいいのかって。

 

そのまま夢見る力をなくしていって、自分はそれでいいのかって。

 

今、きちんと自分と対話しないでいつするのかって。

 

帰りの電車で窓に映る自分の顔を見て、時々そんなことを思う。

 

たぶん、アップデートしているんだと思う

怒涛の年度末を越えて、気がついたら新年度になって1週間が経っていました。

お久しぶりです。

 

前回、記事を更新してから随分と間が空きました。

 

何をしてたかって?

出張祭りでした。

疲れた…。

何はともあれ、一段落してまた新しい業務内容に移行していこうとしている日々です。

 

最近は眠気がすごいので、お休みの日は1日中寝ていたりします。

12時間超えるのもざらです。

自分でも、よくここまで寝ていられるなぁ と思います。

 

でもそろそろ、きちんと朝起きて何かする という休日を過ごせるように

頑張りたい今日この頃です。

今年もこの時期になりましたね。

母「クリスマスファシズムが始まるよぉ!!」

 

……。

 

11月になりましたね。

今年もあと2ヶ月ですか。早い。

 

皆さまもお風邪など召されませぬよう、お気をつけて。

はてなブロガーに5つの質問

はてなブログさんでキャンペーンやってますね。

LAMYのsafari、書きやすそうですね!!

お色もオシャレですし!!!

 

というわけでレッツチャレンジ!!

(下心溢れる感じが否めない)

 

 

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

 

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

今まで、いくつものブログを書いては更新が滞って自然消滅……というパターンを

幾度となく繰り返してきたので、今度こそは! と意気込んで。

そういえば、はてなブログでブログ書いたことないなあ というのも、はてなブログ

選んだ理由の1つな気がします。 

(ブログ開設して初記事投稿まで半年ほどタイムラグあるんですけどね!)

 

2.ブログ名の由来を教えて!

たしか、ブログを開設したあたりで書いた気がするぞ……と思ったら、ありました。

こちら。

aya-takahata.hatenablog.com

 

記事を読み返して追記を書こうと思ったのですが、シンプルにまとまってて現在の

スタンスと大幅なズレが生じてると思ったわけではないので、追記なし ということで。

 

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

こちらの記事です。(デデーン)

aya-takahata.hatenablog.com

 

「プレゼントしたい本」という今週のお題があって、書いた記事です。

色んな方に読んでいただくきっかけになったこと、自分にとっても

ブログの書き方を見直すきっかけになったこともあって、どこか

思い入れがあります。

 

ちなみに、取り上げられた記事はこちら。 

blog.hatenablog.com

 

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

「自分は何を感じたのか、自分はどう思ったのか、どう受け止めたのか」

それをどう表現するのか が今の自分には圧倒的に不足しているのではないか と

思っています。今、仕事でも自分にとって大きな壁だな と思っている部分です。

色んなブロガーさんの記事を読んでて、面白いなあ!と思う記事はそういうところを

ご自身の言葉で表現されてる記事なのではないかなあ と思います。 

 

5.はてなブログに一言

オリジナルボールペン欲しいです(キリッ)

これからもゆるりと更新していきます。よろしくお願いいたします。

 

 

手帳ジプシー

それどこ大賞「買い物」
それどこ大賞「買い物」バナー

 

「これは良いものを発見してしまった…」

女は自身のパソコンを前にして、一人にやにやしていた。

どうみても怪しい。

家族に現場を見られ、あらぬ疑いをかけられたとしても言い訳できないレベルで

にやにやしている。

 

彼女は手帳ジプシーである。

何年にもわたり、秋の気配が漂い始め手帳コーナーが作られるようになると

1時間近くは入り浸り、見本の手帳をパラパラとめくりあげた挙句、結局どの手帳も

買わずにその場をあとにする という暇人の極みともいえる所業を繰り返している。

そして毎年、「これだったら1年通して使い続けられるかもしれない」と1冊の手帳に

重すぎる期待をかけ、最初こそ張り切って使うもののすぐに息切れをし「来年こそは」

と未練がましく一人呟くのである。

 

そんな彼女は先日、凝りもせず手帳コーナーに入り浸り1冊の手帳を購入した。

その手帳がこちら。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

そして帰宅して、意気揚々と自身のブログに「手帳選び」というタイトルでブログ記事

を投稿し、ひとり満足感に浸っているのであった。

 

しかし、何年にもわたり手帳ジプシーをしているだけのことはある。

彼女は「この手帳を買いました。かくかくしかじか」などと投稿したあとも、手帳に

関する記述のあるブログを探しては読み、面白そうな手帳があればネット購入の

ページに飛び、隅から隅まで読むのであった。

 

例年であれば、こうして買うわけでもない手帳のレビューを見ながらひとりで

「これは色合いが良いけれども、日曜はじまりなのが許せない」などと呟き、

日々のできごとに忙殺され、気がついたら手帳コーナーが縮小される時期に

なっているのであった。そう、例年であれば。

 

ところが今年は違った。

何の気なしに覗いたページに彼女が長年、「バーチカル手帳でこうだったらとても

良いのに」と思う要素がこれでもかと詰め込まれた手帳が載っていたのだ。

www.hightide-online.jp

 

この手帳の1番最高なところは「時間軸がない」ことである。

ざっくりと朝・昼・晩で3等分される1日の欄。

これは本当に良い。

彼女は大変ずぼらな性格なので、7時とか10時とか時間軸にきっちり合わせて書くのが

大変、苦手である。さらに付け加えると、記入できる時間帯を手帳に決められている

感じが何となく嫌なのである。端的にいうと、細かいスペースにきちんときれい

何かを書くという「女子力」と世間が呼んでるかもしれないそういった要素が欠落して

いるのである。

 

そして疎かにされることなく、平等に割り振られている土日。

(縦書きのバーチカルタイプの手帳で、土日だけ記入欄が少なく割り振られている

手帳をたまにみるのだが、あれは一体なんなんだろう。長年の謎。なぜ、土日が

そんなにも軽んじられているのか。別に土日に予定がぎっしり詰まってるわけじゃ

ないけれど。そしてこの()内に記述している一連の文章が必要かどうかとおそらく

不要で、彼女の一個人の見解であるのは記述するまでもない)

 

シンプルで読みやすいフォントと色合い、月曜はじまりであること。

表紙の鳥がどことなくノスタルジックかつほのぼのとしていることも彼女を悩殺する

要素の1つであった。

 

こうして彼女は1冊の手帳をめぐる予定外の悩みに直面するのであった。

買うか買わないか。

 

彼女には1つポリシーがあった。

「買い物は極力、実物を見てからする」

手帳のような1年単位で使い、日頃から目にするものに関しては特に。

(その割に毎年手帳ジプシーになってるけどね!)

 

手帳コーナーに行ってみたが、なぜか見かけない。

実物を見たら多少は気がおさまるのに、実物を見れないので余計に気になる。

 

解体、いや買いたい。

 

しかし彼女は先日、「手帳を買いました」という記事を書いたばかりなのである。

もう1冊気になってしょうがないので買いました などと書きたくない。

なんだか節操がない ような気がするのだ。

そこに追い打ちをかけるかのように、職場のエライ方から一言。

「今年も手帳買う時期になったなぁ。俺、いつも同じの買うんだけど、このサイズが

なかなか店になくて困るのよ。あははは」

 

そう、彼女は自身が手帳ジプシーであることを改めて感じさせられたのである。

一体、いつまで手帳ジプシーを続けるつもりなのか。

もし、この1冊を買ってそれがきっかけで手帳ジプシーを脱却できるなら最高では

あるまいか。

そんな考えが一筋の光のように舞い降りてきた。

こうして彼女は帰宅する途中の電車で、スマートフォンから手帳の購入ページに飛び、

[購入する]ボタンをそっと押したのであった。

 

 

 

ちなみに書くまでもないかもしれないが、彼女 とは私自身のことである。

夜を越えて

お題「好きな乗り物」

 

最近、お題スロットを回してばかりな気もしなくもないですが…。

書きましょう!

気にせず書きましょう!!

 

というわけで、今回のお題は「好きな乗り物」

 

夜行バスですね(キッパリ

※ただし、3列独立シートに限る。

 

初めて夜行バスに乗ったのは大学3年生を控えた春休み。

「神戸に行きたい!!」という謎の衝動に駆られ、早朝に大学近くから発車する

高速バスに乗り、1人で神戸観光を楽しみ、その日の晩に夜行バスに乗って帰って

きましたとさ。

 

初めての一人旅にテンションだだ上がりだったので、夜行バスに乗った時のことを

あまり覚えていないという…。

 

夜行バスに乗ってて印象に残ってるのは、大学3年生の夏に帰りのバス(4列です)に

いびきがすごいおじいさんが近くに乗ってて、そのいびきが本当にうるさくて一晩中

眠れなかったことですね…。

その時、バスに乗っていたのはおじいさんと見知らぬ親子(母娘という組み合わせ)、

そして私。

がらがらですよね。バス。

 

なぜかみんな近い席になってて、おじいさんのいびきがあまりにもすごすぎて、

見知らぬ親子と「すごいですね…」「ですね…」とアイコンタクトで会話が成立する

レベルでした。

ちなみにその親子はおじいさんのいびきに耐えかねて席を移動していました。

私もそうすれば良かった。って今になってみると思いますね。

バス、めちゃめちゃがらがらだったわけだし。

 

あと、4列シートって少しの間寝るのには苦労しないんですけど、一晩寝るのは無理が

ありますね。

だから、初めて就活で3列シート乗った時、めっちゃ感動しました。

「よく寝たー!!!」って。

 

 

 

そういえば、好きな乗り物ってお題でしたね。

 

夜行バスの最高の魅力は、夜の高速道路をカーテンの隙間から垣間見れるところだと

私は思ってまして。

夜の高速道路ってなんだか不思議な空間だと思うんです。

まあ、そもそも高速道路ってもの自体が不思議な空間だといえばそうなんですが。

山を派手にくり抜いてできているから、道路でどこかとどこかが繋がっていながらも

独立してるような、そんなよく分からない場所、それが高速道路なんだと思ってます。

だから、夜になるとその異質さがぼんやりと浮き上がってて、その異質な空気にどこか

わくわくしてしまうんですよね。

でも、ずっと見てるのはなんだか怖いんです。

よく分からないところに吸い込まれていくような気がして。

思いっきりカーテンを開ける訳にはいかない夜行バスはカーテンの隙間からそっと

その高速道路の空気を感じることができる最高の乗り物なんじゃないか というのが

私の持論でございます。

 

あと、乗ったことはないのですが寝台列車ってなんだか憧れます。

夜の静けさを裂くように、目的地に向けて列車が走っていくってなんだか良いなあ と。

体力が多少はあるうちに一度は乗ってみたいです。

 

夜行バス以外だと、新幹線も好きです。

カッコいいですよね、新幹線。

500 TYPE EVA が走り始めて、500系新幹線をまじまじと見るようになったんですが、

あのスッとしたシルエットとても機能的かつ美しいなあ…なんて。

車内放送の「いい日旅立ち」を聞いて、とりあえずお弁当とかもそもそ食べて。

目的地着くまで外を眺めるも良し、寝るのも良し、読書するのも良し。

新幹線って本当に楽しいですよね。

外をぼんやり眺めてると、風景がどんどん移り変わっていって楽しいです。

特に海沿いはなんだかびっくりしますね。

私が今まで住んできた場所が海に面してないので。

煙突が立ち並んでいたり、コンビナートって感じの建築物がめっちゃあったり。

そんな、いかにも工業地帯って感じのところを見ると「おぉ」って思います。

 

 

記事を書いてて、最近、自分が旅するために何かに乗るって経験をめっきりしてない と

思いました。仕事で新幹線にちょこっと乗るということはあるんですけどね…。

久しく夜行バス乗ってないですし。

来月、なんとか時間取りたいなあ…。

日常から少しだけ離れたところに行きたいなあ。

好きな短歌

お題「好きな短歌」

いちはつの 花咲きいでて 我目には 今年ばかりの 春行かんとす

 

この短歌を目にすると、中学生だった頃を思い出します。

国語で短歌や俳句を習っていたのはちょうど、春が過ぎて陽射しに夏らしさが

にじみ出してくる頃でした。

 

私が通っていた中学校は山の上の住宅地の中にあったので、毎日のように坂道を上って

いました。山の近くということもあり、夏が近づくと木々の緑がとても鮮やかだった

のを覚えています。

 

いちはつの花ってそういえばなんだ?って思って調べてみたのですが、アヤメの仲間

なんですね。紫色がきれいで凛とした花だなあって。

 

正岡子規は病床でこの歌を詠んだのですよね。

季節の移り変わりを知る術が庭に咲く花、そしてその花が咲いたということはもう

私がこの世で過ごす最後の春が過ぎていこうとしているのだな と。

静かに、庭に咲く花を見つめながらこの歌を詠んだのだと思うと、なんだか胸が

詰まりますね。

 

中学生の頃はなんとなく印象に残る歌だなあ というだけだったのですが、今ブログを

書きながら、何て静かでそれでいて鮮やかな歌なんだろう と思っています。

 

こんなまじめなブログに書く日がくるとは…(・・;)

思ってもみなかった。なんて。